| CO-CREATION
2001 環境と芸術の共創 |
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環境芸術学会第2回大会co-creation 環境と芸術の共創 |
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環境芸術学会会長/第2回大会委員長 山口勝弘 |
環境芸術学会が発足して二年目を迎えようとしています。お蔭様で会員の数も150名を超えさらに徐々に増えつつあります。これも会員皆様のお力によるところが大きいと喜んでおります。
ただ学会としての活動が未だ社会的な広がりを生みだしているとは言えない状態にあるのも事実です。その一番大きな理由は学会に対する会員からの要望が十分に事務局に対して伝わってこない点にあるかと考えております。さらにそれに関連した問題としてスピードのある情報の発信の方法がいま過渡期にあること、つまり手紙、電話あるいはファックスから、ウェブやBBS、Eメールヘと伝達手法が移行しつつあることが挙げられます。とくに本学会の場合はEメールによる活発なコミュニケーションを日常化する必要があると考えます。
そして第2の理由として、会員各個人の研究創作活動の内容がお互いに把握されていないために共同研究や共同発表の機会が生まれにくいことがあります。これもやはりコミュニケーションが活発に行われていないことに原因があります。
もちろん本学会の会員の方々は、個人的な創作発表がある、所属する組織内での活動がある、あるいは教育機関での教育活動がある、というように様々な社会的領域と関わりをもっておられるでしょう。しかし本学会が生まれた大きな理由は、いまや人間を取り囲んでいる自然や人工、さらには情報のネットワークを含んだ幅広い意味での環境についての問題と取組んでいる人々の多くが、相互に情報交換する必要を認識していたことにあります。
そのような意味で、この度の第2回大会へ多くの会員が参加され、本学会におけるコミュニケーションの活発化についての具体的な方法論が話し合われることを願っております。 |
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大会実行委員長 三田村峻右 |
昨年の暑い嵐の「環境芸術学会設立総会」から、丸一年。ここに「環境芸術学会第2回大会一環境と芸術の共創」を、開催する運びとなりました。
年度当初から理事会を中心に、大会のあり方を種々検討してきました。その際、山口会長が設立総会で述べられた「風通しのよい、楽しい学会にしていきたい」との願いを大会にいかに反映させ、実のある催しにするかが課題でした。
そこで、第1日目は、環境芸術の現場を探索し、会員の作品展示発表を鑑賞した後、豪華客船「ヴァンテアン号」で晩餐、海上から環境景観を楽しんでいただく趣向です。従来の学会では見られない作品発表を取り入れたのも、本研究会の特色と考えます。
第2日目は、口頭発表、パネル発表に加えて、全員参加の3つの分科会を設け、それぞれの活動を報告いただくと共に問題提起をしていただく試みです。これを基に、ゲストパネラーを迎えてシンポジウムを催し、『共創の環境芸術をめぐって』熱い論議が展開されるものと期待しています。
事務局を始め会員のみなさんの大いなる努力によって、本大会が開催できることを喜び、感謝いたします。 |